阪急神戸本線「岡本駅」北口より徒歩3分。

どこの町でも見かけるような小さなパティスリーがあります。

この店のことを知らなければ通り過ぎてしまっても不思議ではないようなお店です。

ところが・・・。どうです、ちょっと覗いてみませんか。

お店の名前は「Patisserie PALETROVE（パティスリーパレットローヴ）」。

 

扉を開くと、どこにでもあるようなパティスリーという概念は一瞬にして消え去ります。

目に飛び込んでくるのは、四季折々の果物を使用した色彩豊かなケーキや、

美しさが際立つプティガトー、そして洋菓子の数々。

まるで芸術作品を見ているような感覚が襲ってきます。

その美しさにびっくり。言葉をなくします。

 

その一つを口に運ぶと、さらなる驚きに出会います。

もちろん美味しいんです。

でも美味しいの次元が違うんです。

やさしさに包まれたような、心の底から穏やかになっていくような、

得も言われぬ心地よい感覚に襲われます。

 

「ケーキを買える場所だけではなく、特別を手にしてもらえる場所でありたい」

というのがオーナーシェフの思い。

なるほど、その意味が強く実感できます。

 

それもそのはず。

2018年に「パティスリーパレットローヴ」をオープンさせたオーナーシェフの江原康之さんは、

神戸市にある「パティスリーリッチフィールド」で13年間、製造責任者として修業を積んだ方。

そして、2009年のジャパンケーキショー東京で銀賞を受賞したのを皮切りに、

以降国内のコンテストでは常に優勝を争う実力の持ち主なんです。

 

そんなオーナーシェフの想いは、「みなさまに日常の中で幸せを感じていただきたい」というもの。

失礼を承知で言えば「たかが洋菓子」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、「パティスリーパレットローヴ」の扉を開ければ、ここが幸せを感じる場所であることを、

きっと納得してもらえるはずです。

まだ誰にも教えていません。あなただからお伝えしたんです。

幸せを感じ、誰かに幸せを届けることができる場所。

「パティスリーパレットローヴ」は、そんなお店です。