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黒崎、八幡の「スペインバル8(オチョ)」はスペイン愛溢れるバル

ローストチキン

北九州市は黒崎と八幡に2店舗を構える「スペインバル8(オチョ)」。

本場スペイン料理を手作りにこだわって提供してくれる店としてスペイン通には知られたお店。

私が密かに通う店でもあります。

 

「生ハム」「パエリア」「アヒージョ」など、スペイン料理の代表格と言われる料理はもちろんのこと、

「スペインバル8(オチョ)」ならではのスペイン料理を提供してくれるんです。

そこにはスペインをこよなく愛するオーナーシェフの想いが溢れています。

 

現地に何回も足運び、スペイン中を旅することが多いというオーナーシェフは、

ゆく先々で数多くのスペイン料理と出会ったといいます。

一言でスペイン料理と言っても、その味わいは地方によってさまざま。

 

食材、調理方法など、それぞれの地方に、それぞれの郷土料理や家庭料理が存在します。

そんな料理の味と、出会った時の感動を多くの人たちに伝えたい。

それが「スペインバル8(オチョ)」の願い。

バルと呼ばれる食堂形式で提供しているのは、多くの人たちに気軽に味わってほしいとの思いからです。

 

例えば「バスク風蟹のトマト煮」は、バスク地方の伝統料理。

「チャングロ」というバスク産毛蟹の代わりに紅ズワイガニを使って味を再現したもの。

「マドリード風ローストチキン」に使用するのは、身のやわらかな九州産ひな鶏。

それをスパイス液に漬け込んで香ばしく焼き上げます。

 

そして「タコのガリシア風」は、茹でたタコとじゃがいもを、塩とオリーブオイルでシンプルに

味付けをしたガリシア地方の料理。

「豚バラ肉のスパイス煮」は、アンダルシア地方の郷土料理で、グラナダに住む友人が通うバルで

レシピを教えてもらったものだと話します。

 

お酒にもスペイン由来の物がそろいます。スペインビール、スペインワイン、カヴァのほか、

シェリーやシドラ、チャコリ、ベルムットなどがずらり。

タイミングが合えば、珍しいお酒に出会うこともありますよ。

 

スペインの本場の味にスペインの美味しいお酒を合わせれば、もう気分はスペインです。

さて、今宵は「スペインバル8(オチョ)」のスペイン料理でスペインに浸ってみませんか。

 

 

[店名]  スペイン食堂 八幡バル8(オチョ)
[住所] 〒805-0061 福岡県北九州市八幡東区西本町3-5-10 1F
[アクセス] JR鹿児島本線「八幡駅」より徒歩1分
[営業時間]
日曜日~木曜日 17:00~24:00(L.O.23:00)
金曜日、土曜日、祝前日 17:00~25:00(L.O.24:00)
[定休日] 不定休
[TEL] 093-661-1700

 

[店名]  スペイン食堂 黒崎バル8(オチョ)
[住所] 〒806-0021 福岡県北九州市八幡西区黒崎2-6-4
[アクセス] JR鹿児島本線・福北ゆたか線「黒崎駅」より徒歩4分
[営業時間]17:00~25:00(料理 L.O.24:00/ドリンク L.O.24:30)
[定休日] 不定休
[TEL] 093-883-7881
[ホームぺージ] https://www.spain-ocho8.com/

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